私たちの「ふつう」が、未来をつくる。毎日の暮らしで楽しむ、わたしたちのSDGs
「SDGsって、なんだか難しそう…」そんな風に思っていませんか?大丈夫!世界を救うヒーローになるのに、特別な力はいりません。毎日の小さな選択で、未来を変えるための、楽しいアイデアをご紹介します。
「SDGs」って、私たちと関係あるの?
こんにちは!サステナブルライフスタイルアドバイザーの緑川環です。
最近、カラフルな丸いマーク「SDGs」を、街やテレビでよく見かけるようになりましたよね。「大切なことなんだろうな」とは思いつつも、「なんだか壮大で、自分に何ができるんだろう?」なんて、少し遠い世界の話のように感じていませんか?
実は、SDGsは、政府や大きな会社だけが頑張るものではありません。**2030年までに、もっと素敵で、誰もが暮らしやすい地球を実現するための、私たちみんなの「17の約束」**なんです。
そして、その約束を守るためのヒントは、私たちの毎日の暮らしの中に、宝物のように隠されています。
今回は、その宝物を見つけるための地図として、毎日の生活の中で、誰でも、今すぐに、楽しみながら実践できるアクションを、いくつかご紹介しますね。一緒に、未来を変える冒険に出かけましょう!
まずは、おうちの中から。暮らしの「当たり前」を見直してみよう
私たちの毎日には、地球を元気にするチャンスがたくさん転がっています。
- 電気のスイッチをオフにする前に、一呼吸。(目標7, 13) 使わない部屋の電気を消す。当たり前のことですが、日本中の皆が一度にやったら、巨大な発電所一つ分くらいのエネルギーを節約できるかもしれません。
- 冷蔵庫の中身を、愛おしく見つめてみる。(目標2, 12) うっかり賞味期限を切らしてしまいそうな食材、ありませんか?その子たちを救い出すレシピを考えるのは、クリエイティブで楽しいゲームです。フードロスを減らすことは、世界の食料問題を解決する、大きな一歩になります。
- 蛇口をひねる手に、想いを込めて。(目標6) 歯を磨いている間、水を出しっぱなしにしていませんか?その数分間、世界のどこかでは、きれいな水が手に入らずに困っている人たちがいます。蛇口をキュッと閉める、その小さな優しさが、世界中に届きます。
一歩、おうちの外へ。あなたの「選択」が、世界を動かす
いつものお買い物や、お出かけの時間も、未来を変えるアクションにつながっています。
- 地元の八百屋さんで、旬の野菜を選ぶ。(目標11, 12) 遠くから運ばれてきた野菜よりも、地元の農家さんが作った旬の野菜を選ぶと、輸送にかかるエネルギーを減らせます。お店の人との「これ、どうやって食べるのが美味しい?」なんて会話も、暮らしを豊かにしてくれますよね。
- 「ありがとう」の気持ちを込めて、マイボトルやマイバッグを持つ。(目標14, 15) 使い捨てのプラスチックを一つでも減らすこと。それは、美しい海や森を守るための、私たちにできる一番簡単な魔法です。
- 古着屋さんで、宝探しをする。(目標12) 誰かが大切に着ていた服を、今度はあなたが新しい物語の主人公にしてあげる。そんな風に考えると、古着選びもワクワクしませんか?
「知る」そして「伝える」。それが、あなたのスーパーパワー
私たち一人ひとりが持っている、最強のパワー。それは、**「知ること」そして「伝えること」**です。
- なぜ?と気になったことを、スマホで調べてみる。 「このチョコレートは、どこから来たんだろう?」「この服は、誰が作っているんだろう?」その小さな好奇心が、世界が抱える問題を知るきっかけになります。
- あなたの「好き」を、友達にシェアする。 あなたが見つけた素敵なエコ商品や、感動した環境ドキュメンタリー映画について、SNSやランチの時間に、友達に話してみませんか?あなたの「好き!」という情熱は、きっと周りの人の心にも火を灯します。
あなたは、決して一人じゃない
SDGsという壮大な目標を前に、自分の無力さを感じてしまうことがあるかもしれません。
でも、思い出してください。
あなたが今日、一つでもプラスチックを断ったなら。 あなたが今日、一口でもご飯を残さず食べたなら。 あなたが今日、SDGsについて誰かと話したなら。
その小さな、でも確かな一歩は、目には見えないけれど、世界中の仲間たちの一歩とつながって、未来を変える大きなうねりになっていきます。
完璧じゃなくていい。できることから、楽しめることから、一つずつ。 さあ、あなたも今日から、未来をつくるチームの一員です!