「ゴミ箱」を、空っぽにしてみませんか?今日から始める、ゼロウェイストという新しい冒険
「ゴミを捨てる」という、当たり前の日常。でも、もし、そのゴミ箱が空っぽになる暮らしがあるとしたら…?ゼロウェイストを実践する私が、あなたの毎日を、もっと軽やかに、もっと豊かにする、新しい冒険への扉を開きます。
あなたの家のゴミ箱、最後に空っぽだったのは、いつですか?
ゼロウェイストとは?【定義セクション】
ゼロウェイストは、ゴミを限りなくゼロに近づける持続可能なライフスタイルで、5つのR(Refuse・Reduce・Reuse・Recycle・Rot)を実践する環境配慮の生き方です。
こんにちは!サステナブルライフスタイルアドバイザーの緑川環です。
毎日、当たり前のように、ゴミ箱にゴミを捨てて、週に何回か、ゴミ袋をパンパンにして集積所に運ぶ。そんな日常に、疑問を感じたことはありませんか?
「このゴミたちは、一体どこへ行くんだろう?」 「もっと、ゴミを減らせないかな?」
もし、そんな風に感じたことがあるなら、あなたはもう、「ゼロウェイスト」という、新しい冒M険の入り口に立っています。
ゼロウェイストとは、その名の通り、「ゴミをゼロにする」ことを目指すライフスタイルのこと。…なんて言うと、なんだかすごくストイックで、難しそうに聞こえますよね。
でも、大丈夫。完璧にゴミをゼロにする必要なんて、全くありません。大切なのは、「これは本当に、ゴミかな?」と、一つ一つのモノと向き合い、新しい可能性を見つけてあげる、そのクリエイティブな視点なんです。
今回は、その冒険の第一歩として、誰でもすぐに実践できる「5つの合言葉」をご紹介しますね。
冒険の合言葉は「5つのR」!
ゼロウェイストの旅には、頼もしい「5つのR」という合言葉があります。この順番通りに進んでいくのが、冒険を成功させるコツですよ。
1. Refuse(リフューズ):いらないモノは、断る勇気
冒険の始まりは、「断る」ことから。
- コンビニで「袋、いりません」と、にっこり伝えてみる。
- カフェで「ストローは大丈夫です」と、スマートに断る。
- 街で配っているティッシュも、「ありがとう、でも持っています」と、優しくお断り。
最初は少し勇気がいるかもしれません。でも、この小さな「No」が、あなたの暮らしに不要なモノが入ってくるのを防ぐ、最強のバリアになります。
2. Reduce(リデュース):本当に「必要」か、心に問いかける
次に、何かを買う前に、一度だけ、自分の心に問いかけてみましょう。
- 「これは、本当に、今の私に必要かな?」
- 「おうちにある、何かで代わりにならないかな?」
- 「1年後も、これを大切に使っているかな?」
このひと呼吸が、衝動買いを防ぎ、あなたの周りを、本当に大好きな「一軍」のモノだけで満たしてくれます。
3. Reuse(リユース):繰り返し使う、創造力を楽しむ
一度役目を終えたモノにも、新しい命を吹き込んでみましょう。
- 可愛いジャムの空き瓶は、スパイス入れや、一輪挿しに変身させて。
- 着なくなったTシャツは、小さく切って、お掃除の相棒に。
- 読み終わった本は、次の誰かへと、物語を繋いであげて。
モノを「使い捨て」にするのではなく、「使いこなす」。その工夫こそが、この冒険の一番の醍醐味です。
4. Recycle(リサイクル):次の資源へと、旅立たせる
どうしても、お別れしなくてはならないモノは、「ありがとう」の気持ちを込めて、正しくリサイクルの旅へと送り出してあげましょう。
ペットボトルのラベルを剥がしたり、牛乳パックを開いて乾かしたり。そのひと手間が、モノの次の人生を、より良いものにしてくれます。
5. Rot(ロット):土に還す、命の循環
最後に、野菜くずや食べ残しなどの生ゴミは、コンポストで土に還してあげましょう。
ベランダでできる小さなコンポストでも、大丈夫。生ゴミが、豊かな土に変わり、その土がまた新しい命を育む。そんな、壮大な命のサイクルを、自分の家で感じられるなんて、素敵だと思いませんか?
冒険の先に、待っているもの
ゼロウェイストの旅は、ただゴミを減らすだけの、ストイックな挑戦ではありません。
それは、自分にとって、本当に大切なものは何かを見つめ直し、暮らしを、そして人生を、もっと軽やかに、もっと豊かにしていく、創造的なプロセスです。
さあ、あなたも一緒に、ゴミ箱を空っぽにする冒険に、出かけてみませんか?